ITエンジニアの仕事とメリット

IT人材不足から需要が高まっているITエンジニア。ITエンジニアにも様々な職種があり、今ITエンジニアを目指す メリットが多数あります。

今ITエンジニアになるメリット

需要の拡大が見込め将来性ある職種に就ける

経済産業省が発表したデータによると、IT人材は2016年時点で17.1万人が不足しており、2030年には最大78.9万人が不足すると予想されています。IT人材の需要は、今後さらに拡大することが見込まれます。

政府主導でのリスキリングへの投資

IT人材を確保し賃金上昇を目指すとして、経済産業省が学び直し(リスキリング)から転職まで広く支援することを発表し、キャリア相談にかかる費用や講座費用など一部を政府が負担することが決定されています。

他職種と比較して給与水準が高い

2022年の賃金構造基本統計調査によるとプログラマーの平均年収は550万円、これは全職種平均311万円の約1.8倍にあたります。人材不足のためこれからさらに上がる可能性があります。

将来フリーランスなど自由な働き方を目指せる

一度ITエンジニアとして転職できると、その後フリーランスとして独立を目指すことができます。また開発業務の副業も多く、時間や場所にとらわれず、自由な働き方を実現できます。

ITエンジニアの職種

今後、需要の拡大が見込まれる「ITエンジニア」にも様々な職種があります

代表的な職種

Webエンジニア Webサービスの開発や運用
アプリエンジニア iOS/Androidアプリの開発
セキュリティエンジニア 情報セキュリティに配慮したシステム構築、運用、サイバー攻撃への対策
インフラエンジニア ネットワークやサーバーの設計、構築、運用、保守
データベースエンジニア データをうまく活用するためのデータベースの設計、運用、管理
システムエンジニア 業界や形態を問わず顧客の要求するシステムの設計、開発
社内SE 主に社内で利用するシステムの構築、運用、保守
プログラマー 仕様書に基づいたプログラムを作成しシステムを構築
データエンジニア AI機能の開発やデータ分析からのビジネス課題の解決

Yahoo!テックアカデミーでできること

LINEヤフーテックアカデミーでは自社で事業・サービスを展開しているLINEヤフーの強みを生かし、 「Webエンジニア」を目指すためのカリキュラムをご用意しています。

学べる領域

フロントエンド

主に、Webサービスにおいて、ユーザーが見たり触れたり体験できる部分を指します。 ユーザーが直感的に利用できるような操作性を意識したり、レイアウトや装飾を考え、ユーザーに訴求する魅力的なページを作る基礎力を身につけます。開発にあたっては、Web開発の基盤となるHTML・CSSという技術を利用します。このスキルはバックエンドやモバイルアプリ開発にも応用できる部分があります。

バックエンド

Webサービスやモバイルアプリの裏側で動作しているプログラムやデータベースなどを指します。 サービスやプロジェクトの規模を問わず採用されることが多いJavaは、人気のあるプログラム言語であり、初心者にも学びやすく幅広い用途に活用できます。 LINEヤフーテックアカデミーでは、このJavaを中心とした学習を行います。